第二十二章: 副詞

他の品詞に分類出来ないものをまとめて副詞と呼んでいる。

副詞の位置

<動詞+目的語>の直後に置くことが多い。

  • She took my advice seriously.

助動詞があるときは助動詞と動詞の間に置く。

  • You should carefully look at the broken statue.

副詞の前に前置詞は置けないので、例えば以下の文は×。

  • I want to go to abroad.

"abroad"は副詞なので、

  • I want to go abroad.

が正しい。

形によって意味の違う副詞

  • late(遅く)<-> lately(最近)
  • most(最も)<-> mostly(大抵は)
  • near(近くに)<-> nearly(ほぼ)

agoとbefore

agoは現在を基準にして「今より〜前」を表す。
beforeは過去のある時点を基準にして「その時点より〜前」を表す。

tooとeither

どちらも「〜もまた」という意味だが、tooは肯定文、eitherは否定文で用いる。

  • "I can't eat raw fish." "I can't, either."