第十八章: 名詞

1時就寝、7時45分起床。

数える場合, 数えない場合

一般に数えてはいけない名詞でも、具体的な一つの出来事や行為を表す場合には数える。

  • Tom lowered his face in shame. (気持ちは数えられない)
  • It's a shame to waste all the food.(出来事・行為は他と区別して数えられる)

逆に、普段は数えるものを数えなくすることもある。

  • I want a room of my own. (部屋は壁で区切られた空間であり、数えられる)
  • Our garage has room for these cars.(空間は数えられない)

集合名詞

集団の個々の構成要員に着目している場合、単数形でも複数扱いになる。

  • My family are all soccer fans.

物質名詞

金属や液体・気体など、決まった形を持たないので数えられない。
iron, water, air, stone など。

数えられない名詞を普通名詞のように扱う

他の名詞や冠詞と結びついて、普通名詞として扱われることがある。

  • My sister reads an English paper.

paperは物質名詞なので通常数えられないが、"English paper"と新聞を表す名詞になると数えられる。