第二十一章: 形容詞

1時半就寝、7時半起床。

形容詞を並べる順序

形容詞が名詞を修飾する際、形容詞が複数あるときには決まった順序で形容詞を並べる。

  1. 冠詞・所有格
  2. 数量
  3. 主観的判断 (cuteなど)
  4. 大小
  5. 年齢・新旧
  6. 材料・出所
  • I'm looking for a large brown leather bag.

注意すべき用法

分詞から派生した形容詞は「〜する」のか「〜させる」のか注意。

  • I saw a lot of excited supporters.

exciteは「興奮させる」という他動詞の意味。

可能性を表す形容詞

possibleは知っているので、それ以外で余り知らなかった用法について。

likely

「Sは〜しそうだ」。

  • It is likely that she will win the race. (彼女はレースに勝ちそうだ)

"S is likely to do" もOK。

probable

「〜だろう」。可能性が高いときに使う。

  • It is probable that he will pass the exam. (彼は試験に合格するだろう)

確実性を表す形容詞

"S is certain to 不定詞" で話者が確信していることを表すことが出来る。"sure"よりも客観的事実に基づく判断に使う。

  • This song is certain to be a hit. (この歌はきっとヒットする)

"a lot of" = "lots of"

"lots of" の方がくだけた表現になる。
どちらも数えられる名詞・数えられない名詞ともに使うことが出来る。

"quite a few"

間違えやすいが、aがあるのでこれは「かなり多くの」という意味。

数字の読み方

基本的には3桁ずつ読む。

  • 5,567: five thousand five hundred and sixty-seven.
  • 143,650: one hundred forty-three thousand, six hundred and fifty.

なお、単位は複数形にしない。

小数点以下は1つずつ読む。

  • 23.22: twenty three point two two.

分数は分詞→分母の順に読み、分母は序数にする。

  • 2/5: two fifth.