第九章: 分詞
1時40分就寝、7時40分起床。
今日は分詞。基本的なところを押さえる。難しい用法とかは無視します（そこを覚えるのは目的ではないので）。
分詞は1つの文と同じ内容を短く表すもの。例えば以下の2つの文があるとする。
- He came into the room.
- He was smiling.
これを一文に繋げると以下のようになる。
- When he came into the room, he was smiling.
分詞を用いると、これを更に短く出来る。
- He came into the room smiling.
限定用法
分詞は名刺を修飾し、その意味を限定することが出来る。
- Who is the girl painting a picture over there?
- The picture painted by a little girl won the contest.
分詞に修飾される名詞は意味上の主語である。上記の文は書き直すと
- The girl is painting a picture over there.
- The picture was painted by a little girl.
になり、意味上の主語が修飾されているのが分かる。
なお、名詞を修飾する一語の分詞は、名詞の直前に置ける。
- Someone is in that burning house!
叙述用法
SVCのCを分詞が担当する。
- His eyes remain closed.
現在分詞が能動態、過去分詞が受動態を表す点に注意。
- Don't leave the door unlocked.
「have/get + O + 分詞」
「have/get + O + 過去分詞」
「Oを〜してもらう／される」。
- I had my hair cut at a famous beauty salon.
分詞構文
副詞的に文の情報・状況を補足する分詞句のことを分詞構文と呼ぶ。
例えば
- Bob was waiting for Mary.
という文を、分詞構文を使って以下のように補足する。
- Bob was waiting for Mary reading a newspaper.
「そのとき何をしているのか」を表す
- Some girls are walking down the road talking to each other.
「何をしているときなのか」を表す
- Walking along the beach, I found a beautiful shell.
「動作が続いていること」を表す
- Taking out a boy from his bag, be opened the box.
「原因や理由」を表す
- Writen in simple English, this book is easy to understand.
なお、分詞構文の否定語は分詞の直前に置く。
- Not knowing what tosay, he kept silent.
